弦アレンジ

昨日に引き続きハープについて勉強した。主にハープのペダル表記と、その読み方についてワークブックで簡単におさらい。

 その後、弦アレンジの課題を行った。ヘンデルの作品の冒頭28小節を今の弦5の編成に移し替えるっていう課題。元の楽曲で内声が綺麗に書かれているから単純に移し替えるだけでも問題なくアレンジは達成できる。だけどこの編曲で問題となってくるのは、繰り返し部分でのダイナミクスの変化にあわせた書き方ができるかってことと、更に豊かにするためにどんな内声がかけるかってことだったりするのかなぁとかやりながら思った。一応課題を書き終えたので今月末にでも先生に見せて問題点を指摘してもらうと思う。

 独学で問題になるのは何が出来ていないかっていうことを自分では捉えられないことだと思う。そもそも何が出来ていないか自分でわかるぐらいだったら独学する必要なんてないだろうし。他の人からの指摘がない限りそれがわかったふりなのか本当に分かったのかの違いは一向にはっきりしないんじゃないかなとか思う。違いを見分けるにはその事柄について十分に理解しているという前提が必要になると思うけど、十分に理解していないから勉強するわけで。

 

 そういえばNoisiaの新譜がリークされてしまったという理由で、9週間ほど前倒しでリリースされることになったっぽいすね。冒頭4曲ほど聞いたけど相変わらずエッジの効いたサウンドでかっこよい。そして聞いてる最中ピークメーターみたら0dbに張り付きっぱなしで笑った。NoisiaだったりClarkだったり、あんな音像どうやって作るんだかね。