日記1

 日記を書いてみようと思い、はてなブログを始めてみる。この記事を書く前に安直に自己紹介記事を書いたけど、内容がなさすぎた上に、妙に恥ずかしい気分になったので、一度削除して書きなおすなど。

 今日は帰宅後Mark LevineのThe Jazz Pianoとリットーのギター教本を読みつつ、ピアノとギターをそれぞれ1時間ほど練習した。Jazz Pianoの方ではthree note voicingにノートを足して厚みを出してみようーってところと、代理和音の章を読み進めた。フリジアンコードがこの本で学んだ中では一番目新しいコードだった。Key=CMajでいう、G7のルートをEに変えたコードなんだけど、Aへと解決させたり、ii7-V7進行をまとめて代理できるぜっていうのは、今までにそういうものとして教わったことはなかったなぁ、と新鮮味を感じた。その他にはsus4のコードのボイシングや基本的なボイシングの仕方を知ったんだけど、それぞれのコード(maj7とかm7とか7thとか)のボイシングがある程度決められて紹介されているのは独特だなとか思う。今までクラシック系のやり方で色々学んできたからなんだかモゾモゾする。

 

 楽器の練習を終えた後は、Workbook for The Study of Orchestrationっていう管弦楽書のワークブックを1問解くなどする。今日やったところはTchaikovskyのSerenade for StringsのWaltzの頭何十小節を、ピアノ譜を見ながら音源を聞いて、弦5の譜面に書き取るっていうところだった。結構真剣に聴きとったんだけど全然聞き取れないでやんの。特に内声を担当するVl.2とViolaが一ミリも聞き取れない。途中でdouble stopが混ざったり混ざらなかったりするんだけど、その移行が全くわからないし、Violaが最後に1oct上に飛んで綺麗に解決するのも聞き取れない。コンバスが下降したなって思ったら、おもいっきり上行してたりとか。音程の聞き取りが昔からひどいけど、今もひどい。楽器が殆ど弾けなかったりメロディや和声の聞き取りだったり、フィジカルな面がどうも不得意で悲しい気分になる。まだまだ始めたばかりだけど半年後とかに少しは上達していたらいいなぁ・・・。

 

 とかとか、OwenのThe King of Whysを聞きながら書いてたら聴き終えてしまった。1stからずっと追って聞いてるけど良くも悪くも質感は変わらないなぁ。眠くて頭がぼーっとしているから変化がわからないだけでしょうか。また明日にでも聴き直そう。