今日までにとりあえずworkbookの弦の章まで終わった。弦の課題でやったGambariniのLessons for the Harpsicordって作品が軽快で心地よいものだった。なので、サウンドクラウドにアップロードして公開してみる。ただ、わかっている人に聞かれると恥ずかしいので余り聞いてほしくない。このプロセスをすんなりと実行できる人はホント尊敬する。なんでこんな面倒くさい思いをしなければならないのか。

今後はハープの課題に手を付けていくことにいく。それとは別で参加している趣味でのゲーム制作の街BGMを仮完成させた。やっぱり誰かと一緒に制作すると、やらなきゃいけないぞって気分になって制作に時間を割くようになるのでよい。次は戦闘曲。がんばる。

 

 どうもねむかったりお腹が空いているとネガティブに鳴ったり、視野が狭くなる。音楽制作関係の職探しをしていたらめちゃくちゃ落ち込んできて、なにをしたらいいんだとなり、結局プログラムもやらなきゃならないのか、となり、C言語チュートリアルを見だしてしまった。

 しかし、管弦楽についてやりつつ英語も平行して勉強し、そこにジャズピアノだったりギターの練習をやってるとなると多分一生何も終わらないんだよな。しかもやろうとしていることが全部少なくとも3ヶ月はやらないと意味が無いようなものばかりだから余計。そして中途半端に投げ出す有様に。同じような経緯でCodeacademyでJavascriptコースを終わらせたけど、続けて学んだHTML&CSSのコース最後にやったの2週間前になってしまったし。やることを絞ってある一定の期間は我慢してやり続けることが大事だよねそうだよね・・・。その他の参考書もだいぶ積んであるし、一応でも読了しないと次に進まない。

 とりあえず読む本に関してはオーケストレーションと英語かな・・・。演奏系ではギターをもうちょいひこう。。。昔買った岩波の日本歴史だったり吉本隆明全集だったりが積まれたままだけど致し方ない。あああでも読みたい。こんなことを書いているうちにもうすぐ6時だ。さっさとシャワーを浴びて寝よう。

ストリングス書き書き

ここ数日間は主にストリングスの課題をやった。

 ピアノ曲や声楽曲を弦5に編曲するという課題を5つほどやるうちに、自分の癖というか、初心者なんだなという点に気づく。どうも全ての弦をフルに使って編曲しがちだし、ハーモニーも盛りがちだ。本に乗ってた譜面を打ち込んでサウンドを確かめたんだけど、ビオラとチェロのディビジでハーモニーを組み立てていたり、全部チェロでハーモニー作っていたり、2ndとビオラだけだったりと、同じ譜面からでも楽器の割り当てを変えるだけで音色がものすごい変わるんだぜ、ってことを思い知らされて、なんかほんと自分の未熟さを痛感した。5本の弦を全て使い切るんじゃなくて、その編成内で生み出せる音色の可能性を掘り下げることのほうがよっぽど重要だよな、とか。まあもちろんそれ以外の部分で、楽器の使用度のバランスを取っていくことも重要なんでしょうけど、それにしても楽器に対する視点がマクロ過ぎた。もうちょっと具体的に組み合わせを試行錯誤していこうと思う。

 何気なく使用度のバランスとか書いたけど、打込みの場合はそれすら気にしなくても良いはずなんだよね。譜面にして実際に演奏してもらうときは各奏者が弾いてて楽しいと思えるような所が最低1箇所は作ろうという意識が有るわけだけど、打込みは奏者が存在しないから楽しんで貰う必要が無い。

 そこから寄り道して、弾いてて楽しい譜面について考えると、弾いてて楽しい譜面は奏者のモチベーションが高まって演奏の質が高まることに繋がる、とかんがえられるけど譜面以外でモチベーションを高める事ができたなら、その考えを排除できちゃうよね。ギャラが高い、とか超心酔しているアーティストの作品だ、とかでモチベーション高めるとかして。人が関わってくることだからどっちが良い悪いは決めづらいことなんだろうけど、なんだかもやもやとする。

 ふと思ったけど去年辺りにSquarepusherがオーケストラとコラボした曲、あれ演奏している人どんな気持ちなんだろ。クラシックのレパートリーに比べると明らかにシンプルなわけだけど、やっててつまんねーとか思うのかね。

弦アレンジ

昨日に引き続きハープについて勉強した。主にハープのペダル表記と、その読み方についてワークブックで簡単におさらい。

 その後、弦アレンジの課題を行った。ヘンデルの作品の冒頭28小節を今の弦5の編成に移し替えるっていう課題。元の楽曲で内声が綺麗に書かれているから単純に移し替えるだけでも問題なくアレンジは達成できる。だけどこの編曲で問題となってくるのは、繰り返し部分でのダイナミクスの変化にあわせた書き方ができるかってことと、更に豊かにするためにどんな内声がかけるかってことだったりするのかなぁとかやりながら思った。一応課題を書き終えたので今月末にでも先生に見せて問題点を指摘してもらうと思う。

 独学で問題になるのは何が出来ていないかっていうことを自分では捉えられないことだと思う。そもそも何が出来ていないか自分でわかるぐらいだったら独学する必要なんてないだろうし。他の人からの指摘がない限りそれがわかったふりなのか本当に分かったのかの違いは一向にはっきりしないんじゃないかなとか思う。違いを見分けるにはその事柄について十分に理解しているという前提が必要になると思うけど、十分に理解していないから勉強するわけで。

 

 そういえばNoisiaの新譜がリークされてしまったという理由で、9週間ほど前倒しでリリースされることになったっぽいすね。冒頭4曲ほど聞いたけど相変わらずエッジの効いたサウンドでかっこよい。そして聞いてる最中ピークメーターみたら0dbに張り付きっぱなしで笑った。NoisiaだったりClarkだったり、あんな音像どうやって作るんだかね。

ハープについて学ぶ

昨日一昨日と用事などでサボってしまう。ダメですね。

 

今日は用事を済ませた後、管弦楽書のハープの項目を復習。クロマチックハープからダブルアクションハープへの流れだったりその特徴をまず学ぶ。その流れからハープのペダルについて読む。ペダルの働きについてはやっぱハープ独特だし、フレーズ書くにあたってしっかりと理解しとかなきゃならんなーなどおもう。

 後今回読みなおして初めて知ったのは、ハープの最低音とそこから1音上のC1, D1はペダル操作の恩恵をうけることが出来ないってこと。つっても使わねえだろってぐらい低い音程だからなんだか豆知識化している感が否めない。書いてて思ったけど、このC1, D1って正確、つまりペダルが上がった状態ではCb1, Db1でいいんだよな・・・?C弦D弦って意味なんだろうか。テキストにはC1, D1と書いてあるんだけど・・・。

 そこからまた黙々とコードだったりハーモニクスや特殊奏法について読み進める。そんなこんなでハープの章を読み終える。bisbigliandoっていう奏法の音色がとても繊細で聞いてて面白いし、録音してみたいなーと思わされた。

 

 最近管弦楽書について復習しなおしているけど、学んだことを踏まえた上で制作しないとただの読書好きな人になるだけだよな。ということで、ハープをメインに使った曲を今週中には作ってみよう・・・。

日記1

 日記を書いてみようと思い、はてなブログを始めてみる。この記事を書く前に安直に自己紹介記事を書いたけど、内容がなさすぎた上に、妙に恥ずかしい気分になったので、一度削除して書きなおすなど。

 今日は帰宅後Mark LevineのThe Jazz Pianoとリットーのギター教本を読みつつ、ピアノとギターをそれぞれ1時間ほど練習した。Jazz Pianoの方ではthree note voicingにノートを足して厚みを出してみようーってところと、代理和音の章を読み進めた。フリジアンコードがこの本で学んだ中では一番目新しいコードだった。Key=CMajでいう、G7のルートをEに変えたコードなんだけど、Aへと解決させたり、ii7-V7進行をまとめて代理できるぜっていうのは、今までにそういうものとして教わったことはなかったなぁ、と新鮮味を感じた。その他にはsus4のコードのボイシングや基本的なボイシングの仕方を知ったんだけど、それぞれのコード(maj7とかm7とか7thとか)のボイシングがある程度決められて紹介されているのは独特だなとか思う。今までクラシック系のやり方で色々学んできたからなんだかモゾモゾする。

 

 楽器の練習を終えた後は、Workbook for The Study of Orchestrationっていう管弦楽書のワークブックを1問解くなどする。今日やったところはTchaikovskyのSerenade for StringsのWaltzの頭何十小節を、ピアノ譜を見ながら音源を聞いて、弦5の譜面に書き取るっていうところだった。結構真剣に聴きとったんだけど全然聞き取れないでやんの。特に内声を担当するVl.2とViolaが一ミリも聞き取れない。途中でdouble stopが混ざったり混ざらなかったりするんだけど、その移行が全くわからないし、Violaが最後に1oct上に飛んで綺麗に解決するのも聞き取れない。コンバスが下降したなって思ったら、おもいっきり上行してたりとか。音程の聞き取りが昔からひどいけど、今もひどい。楽器が殆ど弾けなかったりメロディや和声の聞き取りだったり、フィジカルな面がどうも不得意で悲しい気分になる。まだまだ始めたばかりだけど半年後とかに少しは上達していたらいいなぁ・・・。

 

 とかとか、OwenのThe King of Whysを聞きながら書いてたら聴き終えてしまった。1stからずっと追って聞いてるけど良くも悪くも質感は変わらないなぁ。眠くて頭がぼーっとしているから変化がわからないだけでしょうか。また明日にでも聴き直そう。